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ファッションブランドコミュニティ「プーペガール」

2008年05月16日

愛があるかないかの違いです

こっそりこちらの記事に反論させて頂きます。


作るネタが思いつかないからリアル商品をぱくるのは良くあること。

同人誌だってそうでしょう。



いいえ違います。「パクリ」と「同人誌」は全く別モノです。

同人誌を作る人々は、「ネタがないから」既存のコンテンツを使用して本を作るのではありません。

そのコンテンツを愛しているから本を作るのです。


ただの「パクリ」に愛はありませんが、同人誌は愛情表現の一種です。

それがたとえやおい本であったとしても、それもまた愛の一つの形。

おそらくコンテンツ提供元もそれを理解しているからこそ、コミックマーケットなど大型の同人誌即売会イベントが世に知られるようになった以後も敢えて表立って問題にしていないのではないでしょうか。

例えば、具体的な企業名は明かせませんが、某有名ゲーム企業のマーケティング担当者は一個人として自主的にコミケに行き、自社が製作しているゲームの同人誌を片っ端から買っているそうです。

そうしてユーザーがゲームをどのように楽しみ、また何を求めているかを勉強してそれをまた新作ゲームの内容に反映するのだそうです。

その人曰く、おおっぴらには言えないけどやはり嬉しいとのこと。

たとえやおい本であろうが、自社のゲームの本を作ってもらえるということはそれだけユーザーに支持されているという証なのだから。

もしかしたら同人誌の文化が廃れたとき一番困るのは当のコンテンツ提供元なのかもしれない。

きっと同人誌って「早く出過ぎたWeb2.0」「紙のWeb2.0」(Webじゃねーだろw)だったのではないでしょうか?

既存のコンテンツをユーザーの手でアレンジし、それを共有する。

作り手も一ユーザーなら買い手も一ユーザー。”プロ不在”のアマチュアだけで成立しているムーヴメント。

まさに「ニコニコ動画」みたいなもんか。

ってゆーか「ニコ動」を支えているのは実は腐女子っていうのももう周知の事実ですよね。

あ、もしかしてニコ動にやたらとゲームのバナー広告が入っているのはそのためか?

Web2.0社会に最も早く適応できるのは案外「オタク」「腐女子」と呼ばれる人達なのかもしれません。

以上、中学高校と6年間同人サークルを主催し上京後もかれこれ10年コミケに参加している人間の戯言でしたw


  
Posted by AberantCorpses Yue at 11:51Comments(0)TrackBack(0)その他雑記